福祉の仕事はゴールがなかなか見つけづらい仕事です。ただ、簡単にゴールが見つけられないからこそ、人生そのもののように感じます。
「人」相手の仕事なので、体に触れること、コミュニケーションをとる事、1つ1つに気配りが大事になってきます。同じことの繰り返しのように見えても、実は1つ1つに全く違った意味があることもあります。同じコミュニケーション方法をとっても、相手によっては全く違う反応が返ってきて自信を無くす・・なんてこともたまにはあります。
それでも私たちスタッフが、イキイキと働けるのは命を預かる責任がある一方、ご利用者様から「ありがとう」をもらえて「人」を助けられる幸せを味わえる仕事でもあるからです。